2008J1リーグ 第20節 浦和vs柏 メインアッパーアウェイ側から見える風景

土曜日のホーム柏戦、行ってきました。
ブログで宣言したことだし、どうせ指定ピン観戦中心だし、ということで、メインアッパー指定席で観戦しようと決めて初めての試合。メインアッパーに入るのもほぼ初めての経験でした。

で、
メインアッパー指定席って、思ったより殺伐としてるんですねぇ。

サマーソニックを幕張に見に行ってたので、スタジアム入りがキックオフ5分前。
席番を確認すると、右も左も、前列も、黄色いユニホームを着たお客さん。その中にレッズのレプリカを着て割って入る私...(後ろの列とかには赤い人は居ましたけどね)

当たり前だけど、同じ接触プレーでも自分と相手サポでは感情は違うわけで、
レッズゴール裏では「トゥーリオ! トゥーリオ!」ってコールしている時に同時に、前の方は「トゥーリオ、バカヤロー!」って叫んでるわけで... (ちなみに選手名はあくまでも一例ですよ)

申し訳ないですけど、つぶやきもヤジも得点時の雄たけびも、いつもの音量1.5倍増し。
「なんで、担架に乗らないんだよー!」(前半先制されて後の接触プレーの際)などと叫んでしまいました。いいことではないですね。反省します。次からはもうしません。
正直、「楽しいのか」と聞かれると困るんだけど、でも、これに慣れれば私は人間として一回り大きく成長できるような気がする...
もはや修行の域ですね。ま、決めたことです。警備員さんも2名ほど、アッパー席の最前列で客席側に目を光らせていました。


で、それはともかく試合の方は。
前回の国立で行われたアウェイ戦はひどかったですからねぇ。バイタルエリアを好き勝手に使われてミドル連発、スルーパス通し放題。それに対する対処は一応できていたように思いました。
少なくとも前半は互角でしたかね。菅沼のミドルはしょうがないといえばしょうがないでしょ。一方、平川から駆け上がってきた阿部ちゃんへのアーリー気味のクロス→シュートも素晴らしかったですよ。ちょうど真横から見えましたしね。キーパーからはちょうど相手DFの選手が死角になったみたいでしたね。

ただ、坪井なんかが復調してきたとはいえ、今一歩レッズDFは不安定。裏とられたら危ないなぁ、という感じで、どっちに点が入ってもおかしくない情況、常にヒヤヒヤしながら見てました。

後半も時間が進んで、レイソルはフランサ投入。さらに北島も。ちょっとヒヤッとしたけど、そんなに危ない場面は作らせなかったし、後半は6-4でレッズ優勢でしたね。
そういうわけで疑似4バックは機能してたとは思うんだけどね。ただラストパスが... そうこうしているうちにレッズ、レイソルともに足が止まってきて試合終盤はバタバタに。
なんで、永井の、あきらめないで相手DFからボールを奪ってのシュート・得点は嬉しかったですねぇ。ホーム鹿島戦の再来かとも思ったんだけど、そこで逃げ切れないのが今のレッズの現状...
うーん、フランサも試合をあきらめてなかった、執念があった、ってことなんですかね。

ま、試合から2日経ったから言えることで、その場では呆然でしたけどね。前のお客さんの「トゥーリオ、握手しろよ、バカヤロー」ってヤジが何か遠くから聞こえるような...
うーん。

良くはなってるんだ、でも、後一歩足らない。
今シーズン、もう補強はないわけで、このまま一歩一歩改善していくしか手はないわけだけど。
夏の消耗戦で上位陣総崩れなのがわずかな慰めだけど、5位6位のチームにだって簡単に抜かされる位置。内容の改善と連敗しないという結果を同時に追い求めていかなくてはならない。神経戦が続きそうです。

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2008J1リーグ 第19節 鹿島vs浦和 08/7/27

行ってきました、アウェイ鹿島戦。
しかしまあ、私は最近のアウェイ鹿島戦しか行けてないんですけど、それにしても、いつもいつもドラマティックなことが起こりますよね。
突然の雷鳴と豪雨、達ちゃんの執念の同点弾、今年もいやにドラマチックな試合でした。


埼玉を車で出たのは午後の2時過ぎ。今回は行きも帰りも常磐自動車道で土浦北ICを経由する形で行きました。霞ヶ浦、北浦とも夏休みの行楽客が多かったような感じでしたけど、特にひっかかりもなく、4時半には鹿島スタジアムに着きました。

さて、試合の方は。
前半はやはり、6-4で鹿島の方が試合を支配してた感じでしたかね。
悔しいけれど、やっぱり鹿島の中盤はベテランも多いし、同じやり方をずっと続けてて、攻め方が熟成されてますよね。簡単にワンタッチでポストプレーをされて、バイタルエリアで必ず誰かに前を向かれてしまうわけで、なかなかにヒヤヒヤする展開でした。ま、でも、勝負のアヤというか、オリンピック代表組みがこの試合は居なかったわけで、鹿島の右サイドは内田の変わりに中後。ここのサイドは相馬のほうが勝っていて、レッズの方もギクシャクしながらも左から中央にボールを送って攻める形ができていました。

で、雷雨で中断。
すごかったですねぇ。私は比較的遅く行ったんで、アウェイゴール裏上段の屋根があるあたりで見てたんですけど、後ろから回り込んで雨が横から叩きつけてきましたよ。あわててポンチョを取り出したんだけど、あの日は雨具を持ってない人が多かったのかな?ずぶぬれになってる人も多かったですね。

コンコースと座席をウロウロしながら中断時間を過ごしたんだけど、15分、30分、時間が無為に過ぎていって、正直、試合が再開できるとは思ってなかったですよ。なかなか雷鳴の勢いが衰えないんですよね。
なので、「8時20分から試合再開」のアナウンスがあったときは意外な感じでしたけど、8時を過ぎると徐々に雨が収まってきました。
レッズの選手は早めにピッチに戻ってきてウォーミングアップ。こちらも集中力が増してきて、「残された前半5分間がチャンスだぞ」と内心思ってたんだけど、同じことは鹿島の選手も思ってたようで...
先制点は小笠原のミドルシュートでした... うーん、崩されてないけど、ボールを回されてバイタルエリアで小笠原が結果フリーというのは、やっぱ、崩されたのと同じかな。



後半、別に鹿島は引いてなかったですよね。
ま、もちろん、試合を落ち着かせようという意図はあったのかもしれないけど、この試合はレッズの方も気合が入ってました。
サイドは相変わらず優勢で、(現地では頭に血が上ってたんで気づかなかったんだけど、)平川がSBの位置に下がって、SH役の永井と2枚で攻めてたんですね。これで、左右とも攻められる様になったんだけど、ゴールにつながるラストプレーがどうしても足らず... 
ジリジリする展開の中、セル→エジ・クロス→セルが潰れて達ちゃんがファーから押し込む、という形で同点弾が生まれました。正直、私自身はちょっと弱気になっていた時間帯。嬉しかった、劇的でしたよ。



試合終了後に”We Are Reds”コールをしたことで、いろいろ、賛否両論もあるみたいですけど、
でも、まあ、この試合では最低限の結果がでたわけで、よかったんじゃないかな。
昨年のチャンピオンチーム・現在の首位チームの鹿島にリーグ戦では1勝1分けで勝ち越したわけですからね。混戦たる今期の結果は今時点ではなんとも見通せないけど、17チームに対して一番多く勝ち越せたチームが結果、優勝に近づく訳で、このままもつれていけば、最後の最後でこの「対鹿島勝ち越し」が効いてくると思います。
あとは前半戦で負けたチームにどれだけ借りを返せるか... まあ、今期は前半戦だけで5敗しているわけで、借りを返さなくちゃいけないチームが多すぎるかなとは思うけれど、それに、レッズの足元が十分固まってるわけじゃないけど、この試合を反抗ののろしにしないと、そんなことを感じる試合でした。

帰りは、順調にドライブできるまでに1時間... 自宅についたのは午前1時でした。

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2008J1リーグ 第18節 浦和vs川崎F 08/7/21  ペットボトルと敗戦と...

まず始めに、試合終了後のペットボトル投げ入れ事件について。
こんな、一日のページビューが50件にも満たない零細ブログで言ってもしょうがないとは思うけれど、
少なくとも、私個人的には、川崎Fサポーターの方々には、迷惑をかけたことを申し訳なく思います。


ガンバ大阪戦の大騒動があってからわずかホーム4試合め。
なのにこんなことが起きてしまった...
私がたまに見る某レッズサポのブログに、G大阪戦の翌日に会社の若い同僚から、「あんなマジギレの乱闘が見れるなら、オレも浦和戦見に行ってみたくなった」と言われてたしなめた、って話があって、「本当にそんなことがあるのかな」と思ったりしたんだけど、どうやら危機感が足りなかったのは私の方だったみたい。
私なんかはもう年をとって、(薬も飲んでる関係上、出血が止まらなくなることもあって)暴力沙汰はご法度、絶対避けるべきという考えしか浮かばないんだけれど、
やっぱり「暴力」に飢えた若い人ってのはいるんだなぁ、と改めて思いました。


それに、メインアッパーアウェイ側、というのも盲点でしたね。
(サッカーに詳しくない人向けに簡単に解説すると、一番熱心なサポーターが陣取るのは、後半攻め込む側のゴール裏なわけです。試合を決定付けるゴールが目の前で見れる確率が高いからね。今回、事件が起きた場所はそこから一番遠い場所で、しかもアウェイのサポーターが集まってる場所とは高低差があって区切られてる場所なのです。)

はてなの匿名ダイアリー(通称増田)にこんな記事があって、
「現場にいた川崎サポーターだが、浦和の起こした事件の真相を書くよ。 」
http://anond.hatelabo.jp/20080723074851
あれっ?手荷物検査の段階ではホームアウェイ一緒にゲートを通ってその後分かれるはずなのにな、とか、いくつか疑問があるものの、上に括弧書きで書いたような種々の条件を考えると、この匿名ダイアリーの内容はかなり真実に近いと考えられるのです。(当日は、アウェイ用の席に入れず、メインアッパーアウェイ席に水色のシャツを着て観戦している川崎Fサポーターが結構居ました。当日、メインロアーホームS席から目視確認できました。)


今日、一日考えて、
40過ぎ、ピンサポ、病気持ちの私ができることは限られているけど、
せっかく、ホームでは(年間シートを持っておらず、席が選べる立場の)指定席観戦をしているわけだし、
これからしばらくは「メインアッパーアウェイ側」にて観戦しようと決めました。
もう今回のようなことはさすがに起きないとは思うけれど、でも、指定ホーム側に座っていたのでは、何かあっても、そこに辿り着けない、何もできないからね。
「そこ」に居れば、わずかなりとも何かできると思うんでね。





さて、試合の方は。
うーん、たまたまメインロアーのピッチに近い位置で見てたんで、感覚がごまかされているのかもしれないけど、
選手は気合が入ってたし、3トップもそれなりに機能してたように思いましたけどね。特に前半最初と後半最初は。
3トップの三人が高原を真ん中にポジションチェンジして、少なくともサイドのフリースペースにボールを運べていたしね。考えてみればフランクフルトでの高原も、体格のいいディフェンスにガチで当たっては損だということで、この試合のように真ん中でふらふらと動いてスペースを作って点を取ってたと思うし、それなりにいい布陣だと思ったんですけどね。
ただ、帰宅後に某掲示板を見ると、「最初、川崎の3バックが3トップに面食らっただけだろ。時間が経つにつれて修正・対応された」って発言が載ってて、確かにそうかなぁ、とも思ったり。
達也-高原-永井(梅崎)みたいに、左右両フォワードがウィンガータイプだったら、また違ったと思うんですけどね。

で、2失点め以降は、もうダメダメでしたね。
2失点めは確かに相手のハンドもあったのかもしれないけど、これで完全に頭に血が上ってしまい、
3失点めは中盤素通りでカウンターを決められてしまう。
この3失点めは余計だったよな〜 ここで勝負ありでしたね。
あとは、相手はしっかり守ってカウンター狙いでいいわけですし、事実、そうなってしまいました。

うーん、マズいような気がする。
選手は気合が入ってないわけではないんですよね。でも、点に結びつくあと一歩が足りない。更に、失点を簡単に許してしまう。これは空回りの負けパターンですよ。
この次の鹿島戦も、選手は自然に気合が入るとは思う。でも点が取れないと、持ちこたえる力はないと思うし。
厳しい結果を覚悟しないといけないかもしれません。

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2008J1リーグ 第17節 浦和vs東京V 08/7/17

さて、リーグ折り返しの第17節・ホーム東京ヴェルディ戦。観戦しました。日が経ってるので簡単に書いておきます。

平日開催、スタジアム到着が確か前半20分頃かな。既にスコアが1-1になってました。
で試合の方は。

うーん、双方、締りがない試合というか...
ヴェルディは本当に「フッキ・システム」なんですね。フッキとディエゴがトップスピードでペナルティエリア付近まで来れば得点、そうでなければ得点入らず、という非常に分かりやすい形。
それなのに2失点だもんなぁ。うーん、なんとも... そういう意味では最後までヒヤヒヤでしたよ。
まあ、途中、大黒が変わって入ってきましたけどね。

久しぶりに見た大黒は、一生懸命BKsの間に入り込むんだけれど、この試合はそこにパスが来ませんでしたね。まあ、パスの出し手がいればなんとかなるのかなぁ、って思いました。

レッズの得点は全てセットプレーから。
まあ、今回は相手も同様だったんでしょうがないけど、相変わらず中盤の構成力が... という試合でした。

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2008J1リーグ 第16節 大分vs浦和 08/7/12

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行ってまいりました、アウェイ大分戦。久しぶりですね。
言い訳になっちゃうけど、平日開催やら日曜夜開催の年が続いてたので、アウェイ大分は2005年以来。
忘れもしないアルパイがペットボトルを蹴り上げて、美しくも悲しい放物線を描いたあの年以来ですよ。
それからなかなか勝てなくなってしまったアウェイ大分。今年こそは、の思いを込めて行ってきました。

今回は福岡まで飛行機で飛んで、そこから特急ソニック号で大分入りというルート。で、その2005年のイメージがあったからなのか、九州石油ドーム行きのシャトルバスの行列にはびっくりしましたよ。
結局、キックオフ1時間前にスタジアムに入りました。


で、試合の方は。

うーん、確かに九石ドームは半地下構造なんで、ものすごく蒸し暑かったのは事実。
観客席上の方は風が通りますけどね、そこから下はものすごく蒸し暑かった。
それにしてもなあ。空回りもあったのかもしれないけど、選手があまりファイトしてないように見えてしまったのがね、つらかったです。

システム的には同じ3-5-2でガチンコ。システム上の齟齬もなく、レッズのストロングポイントを出していけば問題ないはずなのに、どうにも終始苦しい試合になってしまいました。

せっかく達也がいるんだから、裏を取るようなプレーをすればいいのに、前半はあまりそういうシーンが見られず。
どうなんですかね。やっぱボランチの差なんですかねぇ。大分のダブルボランチ、ホベルトとエジミウソンはあんまりファイターにもテクニシャンにも見えないんだけど、それでもなんだかんだ言って体全体を使って、ボールの進入を防いでましたよ。なんで、達也までなかなかボールが行かないんだなぁ。
で、そうであれば、FWと永井でワンツーで崩すとか、両ウイングが奥に入り込めばいいのにそういうシーンも見られず。そうこうしているうちに大分に先制され、以降は大分の注文どおり、ばっちり嵌められる形になってしまいました。

1失点目は、大分の左サイドで、大きくゆっくりとボールを動かされた後クロス。
ドフリーでしたね。3バックのちょうどまんなかに2人づつ入られて、あれではニアでもファーでもどちらでも決められてしまいますよね。

後半は、押し込む時間も増えたし、やっと裏へのボールも供給され始めたけれど、相手が引いた後ではね。いかにも遅いですよ。がっちり守られてカウンター狙い。大分・小林が入って更に守備固めされた後、ウエズレイのダメ押し点。うーん、在籍はかなり前になるけど元レッズの選手に恩返しされた気分。2失点後はあきらかにレッズの選手は闘志が衰えた風で、結局、完封されてしまいました。


うーん、大分の試合巧者振りを誉めるべきなのか。それにしてもレッズは工夫がない、点が取れない。厳しいですな。
ネットを見るとボランチの運動量が足らないうんぬん言われてて、私もそうは思うんだけど、それ以上に相手を崩す決定的な動きが足らないんじゃないかな、とは思いました。相手の金崎がFWを追い越して右に左にスペースに入り込む動きをしてたんで、それに比べると余計にね。
試合終了後、挨拶の時に阿部ちゃんが座り込んでたけど、その悔しさが選手全員に伝わらないとなぁ。阿部ちゃんなんかは途中何回かピュッと前に出て、素晴らしいボールカットをしてたのを見てたんで、余計残念でした。
うーん、ウイングも含めた中盤の構成が上手くいかない。DF陣もポカがある。厳しい、とか言いようのない状況でした。


負けた試合の後はいつもそうなんだけど、しばらく動けず、ぼーっとして怒りが収まるまで待って。
で、試合終了30分後くらいにシャトルバス乗り場に行ったら長蛇の列。結局、バスに乗り込めたのは9時前でした。
しかも! トリニータサポがほとんどのバスに乗り込んでしまって... 華やいだ声が充満したバスの中で渋滞をやりすごし、なんとか大分駅前まで戻りました。
前回来た時は気づかなかったけど、トリニータサポは結構若い女の子がいるんですね。まあ、(いろいろ事情があって)トリニータには若い選手が多いからなあ。まあ、サポの高齢化が言われる昨今、若い女の子のサポが増えるのは悪いことじゃないと思うけど。ちょっとギャルっぽい女の子がプログラムを見ながらはしゃいでるのを見て、余計むなしさがつのる夜でした。

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