Perfume Remix,Mash-up 集

Perfumeの曲をネタに、ニコニコ動画を主戦場にした春のRemix,Mash-up祭りはすごかったですね。
なんかセミプロの方も混じってたみたいですけど、ロックありテクノありでPerfumeの曲をいじりまくりでした。
さすがにもう落ち着いたみたいですけど、この一段落したタイミングで、私が「いいなぁ」って思ったモノを集めてみました。
まあ、ニコニコの「マイリスト」でやれ、って話ですけど、ブログに貼った方がおもしろいかなぁって思って。


まずはこれ!
【マッシュアップ】PERFUME GAME×MADONNA MUSIC
アルバム「GAME」のタイトル曲から。”ANIKI”が入ってます。まあ、マッシュアップはお芸術ではないんでね。



perfume - エモリズム
69氏Mix ギターシンセサイザーというとビル・フリゼル Bill Frisellを思い出す古い私。



LLLinear Motor GirLLL!!!!!!! [Edit]- Perfume
「テクノ」でアプローチしたPerfume 私は「リニア」のPVを見るといつも感動してしまいます。



Perfume-Rhyme the Macaroni Well-今夜はマカロニ
同じ作者の”Capsule-StarryskyREMIX”の方が盛り上がるのは秘密です。

タグ : Perfume

みんな病人に対して冷たいな〜  安部(元)首相の辞意表明・入院についてつらつらと

安部(元)首相については、いろいろ言いたいこともあるんですけどね。

基本的には支持してたんですけどね。
「小さい政府」路線というか、小泉-竹中ラインを基本的には継承してくれると思ってたし、
それでも、「美しい国」なんてキャッチフレーズを初めて聞いたときには、言葉のセンスゼロ! 大丈夫かよ?とも思ったし、
ベルリンの壁が崩れ冷戦は終わったのに、冷戦時代の考え方を引きずってる人が多すぎるから、「戦後レジームからの脱却」の方向性は間違ってないと思ってたし、
それでも、人間は欲深いもの、どんな国でも経済政策が良くないと支持率は下がってくわけで、分かりやすい経済政策を打ち出さなくちゃいけないのにそれをしないし。

困ったな〜 なんて思って見てました。
(余談だけど、よく左の方々や大きな政府派が、一人当たりの政府支出は他国に比べて小さいんだ!なんて言うけど、許認可の数が違うでしょうに! 許認可が一つあればそれだけマーケットは歪みますよ。誰だって創意工夫して画期的なものを作っても、認可が出ず売上ゼロなんて事態には陥りたくないでしょう)


で、政治の話はどうでもいい。病人の私としては、その後の入院騒動の方も気になるのです。
政治家の入院なんて信用ならないもの、ってことは分かってるけど、
それでも、重病の可能性がある人に対して、ヒステリックに叩く言説が多いような気がしてね。
まあ、分かりませんけどね。
立花隆が火元らしいけど、安部元首相は「潰瘍性大腸炎」って噂があるし。
一方、今日の慶応大学病院の記者会見だと、「機能性胃腸障害」ってことのようだし。
うーん。

潰瘍性大腸炎だとおおごとですよ。
私はベーチェット病、病気の様相はかなり違うけど、広い意味では同じ免疫性疾患、同じ特定疾患(難病)であるし、なんか、自分のつらい経験と重なり合うようでね。
難病のつらいところは、病気のメカニズムが分からないところ。なのでキレイさっぱり完治、ということはないし、なによりつらいのは、この後、どのように病状が悪くなっていくか誰にも分からない、ってことなんですよね。
で、それは、私が、今、感じている恐怖でもあります。
私なんかは眼の症状も出てないし、ごく軽い病状だと思うんです。でも、これからどうなるかは分からないわけでね。ま、過度に考えてもしょうがない、自分の体調をよくウォッチして、お医者さんとよくコミュニケーションとって、自分にできることをするしかないや、とは割り切ってるんだけど、他の難病の方が人生に絶望したとしても責められないなとは思いますよ。
ま、私自身としては詐欺師や新興宗教の関係者を喜ばせるのは悔しいと思ってるから、気を張ってられる、ってのもありますけどね。


一方、機能性胃腸障害だとすると、「機能性」ってのは各臓器には異常がないのに体調が悪いってときにつけられる病名のようですから、もう少し絶望の程度は軽そうです。
ただ、これも分からないからな〜 別に慶応の先生の発表についてどうこう言うつもりはないですけどね。
病人だからといって全く何もできなくなってしまうわけではないのに、「世間様」は、どうしても病人に「病人らしい振る舞い」を求めてるような気がするのでね。
私も病気のせいで、職を失う可能性もあったわけで。ま、後で詳しく書きたいとは思ってるんですけどね。病気になると、「何ができるか」という能力?なんか考慮してくれないんだな、なんて思いました。
ましてや安部さんは一国の総理大臣だったわけで、それこそ「病名」が政治利用される可能性だって、今でもあるわけでね。
背負ってるものが大きすぎるから、素直に本当の病名が公表されない可能性もあるんじゃないかな、と思うんですけど。


ま、公人だし、政権をぶん投げたのは確かだし、分かるんだけど、病気で弱ってる人がヒステリックに叩かれてるのを見るのは、一人の病人として複雑な気持ちになりますね。

「ゆりしー」こと声優の落合祐里香サン、逆転大勝利の巻 & 女性が働くということ

別に浦和レッズともベーチェット病とも全然関係ない話なんだけど、
あまりに面白すぎる話、おかげで昨日は寝不足になりましたよ、なんで、記念に書いてしまおう、
「ゆりしー」こと声優・落合祐里香サン、大勝利のお話し。

あんまりそっちの分野に詳しくないんだけど、自分なりにまとめてみますね。
なんか今は「アイドル声優」の世界ってのがあるんですってね。
で、そういう声優専門の芸能プロダクション・業界2位の「アーツビジョン」の松田社長が、児童買春・ポルノ処罰法違反の疑いで逮捕されたという...
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007052900009
しかも、単なるわいせつ事件じゃなくて、オーデションでの合格をエサにエッチなことをしちゃったらしい、何でも常習犯らしくて、警察は余罪を追及という...
  ↓
じゃ、「アーツビジョン」所属の人気声優は、みんな、そんな社長の元でのし上がってきたの? 「枕営業」してたの?
ってことで、大騒ぎになったんですね。


一方、かつてはそのアーツビジョンに所属してて、事務所を辞めちゃった「ゆりしー」こと落合祐里香さんっていう声優さんがいて、
一時は注目作にも出てたんだけど、事務所を辞めてからは、本人がウェブ上に公開している日記・ブログを見ても明らかに仕事がなくて貧乏そうで、
なおかつ、最近は「悪魔だ、天使だ」ってよく分からない内容のポエムが書き込まれてて、
「うわー、『ゆりしー』って頭がかわいそうな女の子なのかなぁ」って、
2ちゃんねるの一部で話題になってたみたいなんですね。


ところが、社長がわいせつ容疑で逮捕、という大ニュース。
それを踏まえて、「ゆりしー」のブログを読み返してみると、
社長逮捕の第一報が流れた今年の4月5日には「〜 私の勝ち/ 〜 わかってくれてる人はわかってくれてた/だから、/それでいい 〜」って書かれているし、
逮捕の詳細が流れた5月28日には「私は運がいいです。/今日つくづくそう思いました(>O<*)」って書かれてる。
となると、ポエムの中の「悪魔」ってのは、実は松田社長のことを指していて、
何回かアップされた「よく分からないポエム」も、

「松田社長の枕営業に応じなかったんで、苦しい目にあったけど、自分を信じてきて、全てが明らかになった、私は運がいい」

って意味の暗喩なのかな? いや、そう考えると全てつじつまが合うぞ!
ってことで、ネット上で大騒ぎ、ってお話しなんですね。


詳しくはこちらをどうぞ。
【2chニュース速報アワーズ】ゆりしー大逆転勝利宣言!声優事務所の社長逮捕に対して「私の勝ち」http://blog.livedoor.jp/news2chplus/archives/50857647.html
落合祐里香さんのブログ「ゆり花日和」http://yaplog.jp/yurisii/



まあ、どうなんですかねぇ。こういう話の真実は当事者にしか分からないですからねぇ。
ま、状況証拠から見ると真っ黒ですけれど。

ただ、干されて苦しい時期でも頑張った、ってのがブログとかでも分かるんで、なんか応援したくなっちゃいますよね。アイドル声優の世界なんて全然分からないけれど、でも、私は落合祐里香さんの(にわか)ファンになりましたよ。



で、関係あるようなないような話なんだけど、
なんか昔の話を思い出しましたよ。「枕営業」ってハードな話とは次元が違う話だけどね。

以前、営業の業務をやってた時、同じ社内や取引先の女性の営業ウーマンと仲良くなって後、
愚痴とも悩みともつかない話を聞いてる時、何回か話題に出たのは、「営業の上でどこまで『女の武器』を使うか」って話なんですよね。
誤解のないように言っときますけど、武器っていってもハードな話じゃないですよ。女の色気って話ね。
で、私なんかは、「自分が営業成績負けてるのは、ライバルである営業ウーマンの色気のせいだ」なんて、ちょっとでも考えるのは営業マンとして・男として「負け」だ、って思うんで、そういう話題が出たときは、
「長期的リレーションシップが維持できる自信があるなら、女の武器でもなんでも使えばいいんだよ」なんて返していたんだけどね。

どうなんすかね。「権力」があって、「立場」がある、「成績」があって、「男のスケベ心」がある...
どこでもそういう話はあるんでしょうけどね。
実際、営業ウーマンと一緒にお客さんのところに行って、一生懸命営業ウーマンが商品説明してても、内容そっちのけでうっとりしているお客さんの姿ってのもずいぶん見てしまったので、
「女性の営業職も大変だなぁ」なんて思ったり。いや、許される話じゃないんでしょうけど。

でも、だからこそ、今回の「ゆりしー」のお話しはすがすがしかったし、痛快でもありましたよ。自分の誇りを貫いた「ゆりしー」に、これからハッピーなことがたくさんあるといいね。

野球の特待生、裏金報道に思う

なんか、すごいことになってますね、野球の特待生、裏金問題。

「実名公表なら球界壊滅 西武裏金問題の調査委員長」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20070503-00000024-kyodo_sp-spo.html

ま、いろいろとあるのでしょう。特に歴史問題ですかね。戦前は大学野球を中心にしたアマ野球が空前の人気。その後、戦後になってからはプロ野球が盛り上がって、プロ・アマ、ある種の敵対関係になったりとかね。(ま、いつまでそういった歴史にこだわってるのかとも思うのだけれど。)

でも、ま、私がつらつらと思うに、
一番の問題は高野連なんでしょうし、もっと言えば「アマチュアリズム」が変に誤解されてるのが根本的な原因なんでしょうね。
「アマチュアリズム」でブログ検索なんかすると分かるけど、もともとアマチュアリズムって純粋な側面だけじゃないですもんね。近代オリンピック創始の時にクーベルタン男爵が高らかに謳いあげてしまったんで金科玉条のごとく思われてるけど、同時に、「貴族が労働階級のプレーヤーを排除したい」っていう階級闘争的な側面があったわけだしね。

どんなスポーツだって練習しなくちゃ上手くならないし、才能がある人であればあるほど突き詰めて練習したいでしょう。じゃ、その間、どうやってメシ食うの?ってなれば、お金は湧いてくるわけじゃなし、どっかから持ってこなくちゃならないわけですよ。
それを「金の為にスポーツするのはダメ」とだけ言ってしまったら、貴族みたいに資産を持ってる人しか安心してスポーツに打ち込めないですもんね。
(基本的な)経済原則は、社会主義時代のソ連でも、それこそ現在の北朝鮮でも機能しているわけで、そういった経済を無視しての議論は不毛だと思うんですけどね。

で、金融を仕事にしてると特に思うんだけど、「建前」であるとか「制度を形のみにこだわって運営する」とかいうのは、ある種の人々にとってはよだれがでる話なんですよね。
なぜなら、そこに歪みが生じてるわけで、そこを突けば確実に儲かる。だから裏の勢力にも付け込まれやすいんですね。
(余談だけど、裏の方々は楽して儲かる話には敏感ですからね。金融が裏の勢力ってわけではないですよ、念のため。)
野球界の人たちは本当にこれを断ち切りたいんですかね。それとも、「金はかかるんだからしょうがないだろう!」って居直って世間に馴染ませていこうとしてるのかしらん。よく分かりません。

サッカーについては、世界的にプロ化が早かったわけで、現在、FIFAの元に「プロ前提で」組織が一元化されてるんで、この種の問題は構造的に起きないですけどね。
ただ、逆に、南米に今も残る「パス」については人権的にどうなの、っていう別の問題があるし、ヨーロッパでは極端な青田買いの問題もある。更には、良く分からない冠大会を見なくちゃいけないことにもなるし。当たり前だけど人間が作ってるシステムなんで、全て百パーセントとは言えない、一長一短なわけです。でも、最終的な拠り所としてお金で割り切れる、ってのは透明性が高いとは思うけどね。
力が通用すれば、どんなに若くてもプロ契約したっていいんですよ。
話が上手ければ現役時代に大選手じゃなくてもコメンテーターとして成功すればいいわけだし、逆に現役時代に大エースであっても監督やらコメンテーターの資質がなければ残念ながら引退後の成功は覚束ないだろうし。
それは、とても公平なことだと思うんだけどね。
(ま、それが、私みたいな小市民の感覚と整合性があるかどうかは微妙に問題をはらんでるようにも思いますけど。)


「実名公表なら球界壊滅 西武裏金問題の調査委員長」
プロ、アマ球界を揺るがせた西武の裏金問題。球団が設置した調査委員会は中間報告で、延べ170人のアマチュア関係者に謝礼が渡っていた事実を明らかにし、衝撃を与えた。委員長の池井優氏(慶大名誉教授)はアマ関係者の実名を公表すれば、夏の甲子園大会は開催できず「日本球界が壊滅しかねなかった」などと1カ月余りの調査を振り返った。
 −アマ指導者らへの金銭供与が発覚した中間報告は衝撃的だった。
 「これだけの人数が出るとは予想していなかった。これだけの金額も考えていなかった」
 −金銭授受の証拠は。
 「克明に(資料に)記載されていた。領収書は全部あった。愚直というか…。(元早大の)清水選手の場合は何月何日に10万円ずつ、どういうタイミングで渡していたかが克明に出てきた」
 −実名公表は控えた。
 「(中間報告までに調査委で)一致していた。公表したら夏の甲子園なんてできない。日本球界が壊滅しかねなかった」
 −公表を求めるアマ側からの重圧は。
 「感じていなかった。向こうも出さないと思って言っている。本当に出されたら困るのは彼ら」
 −横浜の那須野巧投手の5億3000万円を超える契約金はあったか。
 「お答えできないが、西武の場合はこの程度かなと特にショックを覚えることはなかった」
 −報告書に他球団の不正行為を示唆した関係者の談話を掲載した。
 「間接的には西武を通じて日本のプロ野球界に警告を与える意図が多少あったと思う」
 −西武から報告書の記述に要望は。
 「一切なかった。われわれにはやりやすく、ありがたかった。(委員の)4人のチームワークも非常に良かった」
 池井氏は達成感をにじませる一方、限界があった調査への苦悩もうかがわせた。
 「時間的な制約もさることながら資料の制約、他球団への配慮などもあったと思う」
 −元西武スカウトで少年硬式野球チーム監督の鈴木照雄氏は実名公表により所属先で謹慎に。
 「ちょっと気の毒だったと思う」
 −最終報告には驚くべき新事実はなかった。
 「この辺で幕引きするのが妥当ではないかという線で収めようと。ソフトランディングを考えた。着地点を探るのが大変だった。最終的にはコミッショナーにげたを預け、球界関係者のモラルに期待するしかなかった」
 −他球団にも不正はあったと思うか。
 「有力選手を取ろうとするなら、規定の金額以上払わないと取れないのが球界の常識だとすれば、当然他球団もやっているだろう。特に人気、財力がある球団では顕著に認められるのでは」
 −調査で驚いた点は。
 「裏の常識がまかり通っていたのが第一。第二に『必要悪だ』と罪悪感が見られない。非はプロばかりにあるのではなく、アマにもおいしい汁を吸おうとする人たちがかなり存在することが分かった」
 −スカウト観は。
 「逆指名制以降、信頼関係より最後に物を言うのは金、札束と変わっていった。非常に気の毒だ。制度の被害者という側面が強いと思う」
 −裏金撲滅に提言を。
 「第一に制度改正。ドラフトは完全ウエーバーにすることで裏金がある程度阻止される。第二にアマ指導者の待遇改善。学生野球憲章も見直してもらわないと困る。あまりにも古過ぎる。いかに日本のプロ野球を魅力あるものにするか、みんなで知恵を絞らないと」

[ 共同通信社 2007年5月3日 16:37 ]

秋の夜は、はるかの彼方に、
小石ばかりの、河原があって、
それに陽は、さらさらと
さらさらと射しているのでありました。
(中原中也 「一つのメルヘン」より)


もう少し、もう少し何か、私にもできることがあったんじゃないのかな。
考えてはいるけれど、結局、答えが出ない...
待ち合わせ場所に向かう車の中、信号待ちで見た満開の桜。
月曜日まで咲いているかな。いずれにせよ、彼女の目には入らないだろうけど。

4月2日、月曜日。午前中、10時前。多分、私はそれなりに忙しく仕事をしているでしょう。
でも、その時間が来たら、業務室をそっと抜け出して、
わずかの間でも、空に向かって祈ります。

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